アプリプレビューとスクリーンショットのアップロード

スクリーンショットとアプリプレビューは、アプリのユーザ体験を視覚的に表現するために使用します。以下のいずれかのステータスを示しているアプリについては、App Store Connectのアプリページのプラットフォームセクションで、スクリーンショットとアプリプレビューをアップロードできます。

• 提出準備中

• 審査準備完了

• バイナリが無効

• 却下済み

• メタデータ却下済み

• デベロッパにより却下済み

iPhone、iPad、Mac、TV、Apple Vision Pro、およびApple Watchのスクリーンショットやアプリプレビューを作成する際の仕様については、各リンクを参照してください。

App Store Connect APIを使用してアセットをアップロードする方法については、こちらをご覧ください。

複数のデバイスサイズやローカリゼーションでアプリのユーザインターフェイスを同一とする場合は、規定内で最も解像度の高いスクリーンショットのみを提供してください。スクリーンショットは、最も小さいデバイスのサイズに合わせて自動的に縮小されます。

縮小されたバージョンの使用を希望しない場合は、メディアマネージャーを使用してほかのデバイスサイズやローカリゼーション用にカスタムしたスクリーンショットまたはアプリプレビューを追加できます。メタデータのローカリゼーションに対応するアプリプレビューのローカライズ版がない場合、利用可能なものの中から最も適切と思われる言語のアプリプレビューが、App Storeのプロダクトページやユーザのインストール時の表示に使用されます。

マーケティングのガイドラインについては、「プロダクトページの作成」や「アプリプレビューを使った紹介」をご確認ください。

スクリーンショットの要件：

最低1枚、最大10枚のスクリーンショットをアップロードできます。

アプリプレビューの要件：

アプリプレビューの掲載は任意です。iOS、macOS、tvOS、visionOSの各アプリでそれぞれ対応しているデバイスのサイズと言語ごとに、最大3つのアプリプレビューをアップロードできます。アプリプレビューの作成およびアップロードに必要なツールは、以下の通りです。

• macOS10.10以降およびSafari 8以降を実行するMac

• iMovieやFinal Cut Pro Xなどのビデオエディター

• iPhone(6.5インチディスプレイでiOS 8以降を実行)、iPad(13インチディスプレイでiOS 8以降を実行)、Apple TV、またはApple Vision Pro

アプリプレビュー用のビデオを作成する方法については、こちらを参照してください。

アプリプレビューをアップロードする際は、次の点にご留意ください。

• iPhone、iPad、Mac、Apple TVの場合、アプリプレビューは常にスクリーンショットより先に表示されます。これは、アプリレコードを編集して並べ替えを行った場合でも同じです。

• アプリプレビューポスターフレームに設定した画像が、App Storeのプロダクトページとユーザのアプリインストール時に表示される画像となります。

• アプリプレビューをアップロードした後、処理に最大24時間程度かかります。

• アプリプレビューはiMessage用App Storeでは利用できません。

• iOSアプリ用のアプリプレビューには、ビデオの向き(縦向きあるいは横向き)を選択できます。カスタマーがビデオを再生すると、作成された元の向きでビデオが表示されます。macOS、tvOS、visionOSアプリについては、提供いただけるアプリプレビューの向きは横向きのみです。

必要な役割：Account Holder、Admin、App Manager、またはMarketing。「役割の権限」を参照してください。